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2007年02月 アーカイブ

2007年02月22日

テスト

テスト

2007年02月24日

アンパン係長























































































































































































































































































































ニセグルメ -マヨねぎ-

ここは仙台、私、ことワシ@部屋長の部屋。

部屋の片隅には大阪からわざわざ遊びに来た副部屋長・充君がいる。

我々 は海原○山と同じ髪型をしているくらいのグルメ家である、今日もグルメ談義に華を咲かせていた。



お茶を一口のみ、私はこんなことを言った、「ネギとマヨネーズ、この組み合わせこそ、グルメ界の奇跡だよ」。

ねぎとマヨネーズのマッチング、

それは意外そうで、実にぴったりなのだ。

ためしにねぎにマヨネーズをつけて食べてほしい。

きっとネギとマヨネーズの味がするはずである。



「では、奇跡を我々の手で再現しようではないか」、そんな話になった。

早速試してみようと思ったが、ネギしか家になかったのでスーパーへ。









我々の目的はただひとつ、マヨネーズを購入するだけだ。

そこでかごを手にとり、調味料コーナーへ。

案の定そこにマヨネーズがあった。

それを手にして、質を確かめ、かごへ――。



















我々が必要とする数をかごに入れ、レジへ行く。























客も、レジ打ちも、我々が購入しようとしている

マヨネーズの量に驚いてるようだ。

しかしここでひるんではいけない。

グルメの道は、長く険しいのである。

我々は重い荷物を持ち、帰路へついた。

そして早速料理を作った。

その名も、「マヨねぎ」。



























































ねぎマヨ・その実態










これがマヨねぎである。

なべに敷きつめたマヨネーズの白とネギの白が

美しく溶け合い、緑の穂先が希望を象徴しているようだ。

ネギの影がマヨネーズに掛かり、まるで時計のようだ。













 



マヨネーズがここまで美しいものだとは思わなかった。

まるで海のうねりのようであり、母の暖かい胎内のようでもある。



















そのあまりにありがたい姿に、

副部屋長は思わず泣き出してしまった。





しかしこれは食べるために作られたものだ、火をいれなくてはいけない。

我々は恐る恐る火をつけ、煮えるのを待った。

















  



やがてマヨネーズの表面があわ立ち、ネギの塔が倒壊する。

食べごろだ。





















副部屋長はおもむろにネギにかじりつく。

ちなみに、東北の農村では青い部分からマヨねぎを食べ、

五穀豊穣を祈るという伝統があるが、大阪人の彼は知らない。

私(部屋長)はそれを伝えるまもなく、彼はネギをのどに流し込む。

来年、東北は飢饉になるだろう。



























































マヨねぎ・食後











ここは近所のごみ置き場。

マヨねぎの入った土鍋はここに置かれた。

それが分相応に見えるのが不思議だ。

僕らに夢を与えてくれたマヨねぎ、君の事は忘れない。

ありがとう、そしてさようなら。

ニセグルメ -思い出のミソラーメン-

レシピ2・思い出のミソラーメン



マヨねぎは我々に新しい世界を見せてくれた、

しかし我々の心は満たされていなかった。

あふれんばかりのグルメに対する探究心は、

更なるレシピへの情熱を変わっていった。



足は自然、ダイエーへと向かった。















ミソだ、マヨネーズの次はミソしかない、

私は思った、アメリカの象徴たるマヨネーズから脱却し、

日本の心を取り戻すことこそ今の我々にとって必要なことなのだ。

酷く使命感を覚えた私は、副部屋長にミソを購入するよう嘆願した

(当時私の財布にはユニクロカードしか入っていなかったのだ)。

小一時間説得は続き、彼はようやく折れて、ミソを購入することを快く承諾した。























山のようなミソ、これだけ購入することは、

普通にアメリカにかぶれた生活をしてる人間にはありえないことだ。



我々は、日本の心を取り戻しつつあることを確信した、

そう、アイ・アム・ジャパニーズなのだ。





















それは喜ばしいことであるはずなのに、

レジに向かう副部屋長の背中はなぜか泣いていた。

ワシには理解できなかった、昨日マヨネーズを買うとき

レジの人に厳しい目で見られたのが、

まだ心に影を落としているのだろうか…。

最近流行のptsdというやつなのだろう、

一応心理学を学んでいる私はそう診断した。



その考えは間違ってはいなかった、

彼はミソ購入後そそくさと大阪に帰ってしまった、傷心を抱えたまま。

ああ、グルメ道は私一人で行わなければいけなくなった……、

次のレシピからは、大量購入ネタは使えない……(買うとき恥ずかしいからだ)。

























































思い出のミソラーメン・その実態











良い出来だ。

そこはかとなく、日本のワビ・サビが漂っている。

一瞬見ただけでは何か良く分からないところが実に良い。

そしてあらかじめ汚れることを予測して、

新聞を敷いていた自分に感心する。

なお、首をつっているように見える羊さんは、

飾りである、おしゃれ心というやつである。

ただ、食べるとき邪魔なのですぐにはずした。



















 



なんとも堂々たる姿である、ミソというものが

これほど美しい形になるとは思わなかった。

あたかも躍動する大地を表現した芸術作品のようであり、

古き良き日本の文化を惜しんでいる姿のようにも見える。

























cdと並べて大きさを比べてみても、

その圧倒的な存在感は薄らぐことを知らない。

これは…そう、日本の父親が失って久しい、

父性の尊厳を表現しているのだ。





ところでこれはミソラーメンではなかったのか、

と疑問に思われる方がいらっしゃられるかもしれない。

これはれっきとしたミソラーメンである、下の写真を見ていただきたい。



























メンとミソ、まさしくミソラーメンである。

汁気が無い点だけが、一般のミソラーメンと異なっている特徴である。





思い出のミソラーメン・よみがえる記憶

















































思い出のミソラーメン・よみがえる記憶



私は食べ進めるうちに(食べてる最中の写真が無いのが残念だ。

副部屋長が大阪に帰ったので、一人で撮影しているのである)、

箸が硬いものにあたった。



なんだ? 私は首をかしげて、それを取り出してみた。





















こ、これは…、先日なくしたつめ切りだ

必要なときにかぎってなくなるものの代名詞が、

ミソラーメンの中から出てくるとは…、

私は大自然の神秘に胸を打たれた。

あとでミソを取り払って、つめを切ろう。





さらに食べていくと、また硬いものにあたった。

今度は何だ?



























ああ…、これは…、一年前になくしたハートの9。

これが無くて大富豪で革命が起こせず、負けてしまったのだ。

そのときの悔しさがありありと思い出させる、

あとでミソを取り払って、トランプ占いをしよう。



どうやらこのミソラーメンは私の記憶とリンクしているようだ。

そう、これは思い出の品を何らかの理由から取り出せるようになった、

「思い出のミソラーメン」だったのだ!



再び食べ始めるとまた硬いものに…。

次は?



























ああ…、これは…、3年前、好きなあの子にあげて告白しようとして、

結局渡せなかったネックレス…。


そうだ、思い出した、私が告白しようとする前の晩、

電話が掛かってきて、何も言ってないのに「私に告白なんかしないでよ」、

と先にふられた曰くつきのネックレスだ…。

当時の酸っぱい思い出がよみがえってくる。

あとでミソを取り払って、別の女性にプレゼントしよう。



硬い。



























ああ…、これは…、

5年前、ジョン・レノンに傾倒してラブ&ピースを叫んでいた頃の日記だ。

こんなものまで出てくるとは思っていもいなかった、すごいミソラーメンだ。

ジョンに対するマイブームが終わる頃、読み返すのが恥ずかしくて捨てたはずだ。

内容は残念ながらミソにまみれて読めないが、

あの頃の熱い気持ちがふつふつと蘇ってきた。

あとでミソを取り払って、改めて捨てよう。



そろそろ麺も片付いてきたかな……、ん? まだ何かあるぞ。























ああ……、まさかのスーファミ。

これは山下くんに借りたまま、結局返せず終いだったものだ…

(山下君は不幸にも銃弾に倒れた…)。



そうか…、今日で山下くんの10周忌か…、

ミソラーメンは私にそれを伝えたかったのか…。

これで電源を入れたら、部屋に香ばしい味噌の香りが漂うだろう。

山下君は、僕に多くの思い出と、味噌まみれの記憶を与えてくれたのだ!



あとでミソを取り払って(漏電したら怖いので)、

山下くんが好きだったソリティアでもやろう…

(明日、仕事に使うデータは大丈夫であろうか・・・? ああ・・・) 。





こうして思い出のミソラーメンは、私に様々な思い出を与えてくれた。

思えば長く生きてきたものだ…、私は時として、

数々の思い出に支えられながら生きていることを忘れてしまう。

しかしそれは間違えである、私は一人で生きているのではない、

多くの人たちと、多くの物たちとの触れ合いを通して、ここまで生きてきたのだ。









ありがとう、思い出のミソラーメンよ。









思い出のミソラーメン・食後









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思い出のミソラーメン・食後











思い出のミソラーメンは、新たに誰かの思い出を

蘇えらせるために、旅に出ようとしている。

次は誰の元に行き、どんな思い出を与えるのか、

それは私の知る由ではない。

ありがとうミソラーメン、そしてさようなら。



※なお、しつこいようだが、これらの写真はすべて高度なcgによって作成された。

 現実世界で食べ物を粗末にしては、決していけないのである。

ここは近所のごみ置き場。

マヨねぎの入った土鍋はここに置かれた。

それが分相応に見えるのが不思議だ。

僕らに夢を与えてくれたマヨねぎ、君の事は忘れない。

ありがとう、そしてさようなら。

ニセグルメ -宝豆腐-

グルメ3・宝豆腐







宝豆腐とは何か。

それは宝の豆腐のことである。

といっても京都の幻の大豆を使った…、

とかそう言った高価さではない。

むしろ今回の登場する例では、

スーパーの端に「半額」というシールを張られていた、

熟成しすぎた安い豆腐である。

ではなぜそれを宝豆腐と呼べるのか、

それは下記を見ていただきたい――。

























あるところに、貧乏なカップルがいた。

今日の夕飯は、いつもの湯豆腐。

豆腐一丁をわけあって食べるのが彼らの日課だった――

それでも二人は幸せだった。

他に何もいらない、お金も、おいしい食べ物も。

相手がいてくれれば、それだけで良かった。























「アキ、先に食べていいよ」

孝雄は明子を先に食べるよう、うながした。

「ううん、タカが先に食べて。お仕事で疲れてるんだから」

明子は孝雄に譲ろうとしたが、今日の孝雄はちょっと変。

「い、いいから、先に食べなよ。あ、そうだ、あいつにメール送っとかなきゃ」

変ね? 明子はそわそわしている孝雄にちょっと疑問をもちながらも、

「うん、じゃあ煮えてきたし…」と、先に豆腐に箸を入れた――



















え? なに? これ?



























箸がつかんでいた物、それは指輪だった。

「ちょ、ちょっと…、タカ、何で豆腐からこんなものが…」

動揺して振り向き見た孝雄の目は、急に真剣みを帯びていた――。

「アキ、それ、俺が買ったんだ――」。

「え? え? どうしてこんな高価なもの…」

「タバコをやめて、ぽつぽつ、な。それで――」

孝雄は少し緊張しているようだった、

それを見ている明子の手はもっと緊張で震えていた。

「結婚してほしい」

















「え?」

「お前を守り続けたい。ずっと、いつまでも」

「孝雄さん……」

「つけてくれるかい? 指輪」

「うん……」























「ぴったり……」、指輪についた豆腐が少しぬるぬるしたが、

今の彼女には関係ない。

「良かった……」、孝雄は安堵の吐息をついた。





















「孝雄さん……。ありがとう……。本当に…ありがとう」、

明子の頬から、幾重もの雫がこぼれた、今夜の夕飯が、少しだけしょっぱくなった。

「うん」、孝雄が差し出した手に、明子はそっと自分の手を添えた。

その指にはもちろん輝く婚約指輪が…、

そして彼らの手は湯気のせいか、熱くほてっていた。

二人の手は、暖かい豆腐の香りに包まれた……。















――このように、宝豆腐は、一見貧相な豆腐に過ぎない。

しかしそれは、ある二人にとっては

どんな宝より大切なものを与えてくれるのだ……。

グルメとは舌だけで判断するものではない、

その食べ物が、人々にどんな幸福感を与えるかによってその価値が決まるのである。

この豆腐が、宝豆腐と呼ばれるゆえんを理解していただけたと思う。

あなたも、今夜の夕食に、ぜひ宝豆腐を。

大切なあの子への想いを込めて……。





















     ~happy end~

ニセグルメ -新世紀ヌカ漬け-

レシピ4・新世紀ぬか漬け



(2月21日・深夜)

実はこのサイトを開いて一週間目、

つまり今より3週間前に始めていた企画があった。

それがこの新世紀ぬか漬けである、

知人にナスを食べれない方がいて、

どうすればおいしくナスを食べていただけるかを考えた据え、

これを思いついた。





ぬか漬けについてはhttp://homepage1.nifty.com/pcpocket/に詳しいので、

詳細については見ていただきたい。





ぬか漬けは家庭でも簡単に漬けられる漬物の一種である。

ぬか床と呼ばれる「漬ける液」のようなものがある、

浅漬けならエバラの浅漬けの元にあたるものである。







次のような材料をバケツやツボに入れる



・米ぬか

・水

・塩

・粉和からし

・大豆

・昆布

・青梅

・さびた鉄鎖



他に発酵を進めるためにパンを入れる方もいらっしゃる。







ようは「良い腐敗物」に漬けて、味をしみこませた物をぬか漬けと考えてよい。





さて、そこで考えたのだが、「良い腐敗物」で漬ければぬか漬けなのである、

なにも「ぬか」で漬けなくても良いのではないか。

そこで今回のレシピが作られた。



新世紀ぬか漬け・その制作課程へ























































新世紀ぬか漬け・その製作過程





私が考案した独自のぬか漬けの材料は、次のとおりである。

























ずいぶん単純な材料である。

ナスにきゅうり、ぬか床を作るためのつぼ。

それから…

























納豆。

そう納豆である、ぬかで漬けた野菜があれだけおいしいのだから、

そのままでも十分旨い納豆を使えば、それはそれは旨い

ぬか漬けになるに違いない。























まずは納豆をツボに入れる。





















どんどん入れる。





















いつものようにしっかり混ぜて、糸を引かせる。

























野菜を埋める。























フタを閉めて完成。

あとは野菜がしっかり発酵するまで、

3週間ほど流しの下にでも置いておく。

実に楽しみだ――

と3週間前の私は考えていた。



3週間後・新世紀ぬか漬けを食す

















































新世紀ぬか漬け・食す



3週間たった――

いよいよ開封の時だ――





















お、なんだ? 

予想していたよりずっとまともな色合いじゃないか。

東北の冬は寒い、

流しの下も天然の冷蔵庫になるのだ。

あまり発酵はしてないかもしれない、

私は不安と期待とともにフタをあけた。





















あー、まずまず上手く漬かっている。

元気だったナス君がしっかりぶよんぶよんになっている。

どこからどう見てもぬか漬けである。

きゅうりはどうか?





















こちらも映像ではなかなか分からないが、

しっかり漬かっている。

なかなか侮れないなあ、新世紀ぬか漬け。

















切ってみた、案外旨そうである。

私が知っているぬか漬けと見た目は変わらない。

期待に胸を膨らまし、私は御飯をよそった。























ぬか床に使った納豆がもったいないので、御飯にかける。

なにぶん、量が多いので御飯を少なめによそった。























ああ……、まさに和。

日本人が忘れかけていた「本当の食事」が目の前に……。

一汁一菜、やんごとなき日本人の血を培ってきた、

和の食事を興じる歓びに、私はただむせび泣くのである。

なにも、ふたを開けた後、部屋に私の

大嫌いな納豆の匂いが充満しているからではない。





さて……、食べるか。

私は食べた。

一人で撮影しているので食べるシーンを

写せないのがなんとも残念である。

漬物の味の感想? ええと……、うん、納豆の味がしました。

ぬか漬けとはちょっと違うようでした。



それにしても…この床に使った納豆、どうしたものか?

私は納豆があまり好きではない上に、三週間放置してたからなあ…、

人にあげるか? それともちょろちょろ食べつづけるか…。



新世紀ぬか漬け・その後







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新世紀ぬか漬け・その後

















埋めました。

タイムカプセルと同じ感覚で。

次にこれが地上に現れるときは……、

そう、新世紀に違いない。

22世紀も人類が繁栄を極めていることを、

未来の子孫たちが和の心を忘れないことを祈りつつ、

私は土をかぶせた。

ありがとう、新世紀ぬか漬け。





















































*編集後記(ネタばれ?)

実はこの企画、やらなきゃ良かったなあ、と後悔している。

なんといっても今までのグルメに較べて実に作業が大変だった。

言うまでも無く納豆は粘る、ツボに納豆を入れたり、

野菜を出し入れする作業中、糸が粘って粘って……。

しかも本文でも書いてるとおり、私はあまり納豆が好きではない。

でも、例えcgであっても、食べ物に違いない、食すしかないのである。

色々工夫を加えた、海苔と小麦粉、

卵を混ぜてかき揚げ風に揚げたりもしたが、

匂いが一層きつくなり食べられたものではなかった。

写真自体は3日前にできていたのだが、

毎日納豆の日々にうんざりしてアップできなかった。

まったく、今度はもうちょっとまともな企画にしよう……。

ニセグルメ -今こそ牛肉を食べよう-

時事ネタ・今こそ肉を食べよう。





今、日本の食が揺れている。

その原因は、狂牛病や雪印の疑惑など、企業や行政の

一連の不祥事に尽きる。





牛丼の吉野家では、わざわざ「オーストラリア産の牛肉100%」とうたい、

国産の肉牛よりも紅毛人の肉のほうが安全、といった認識が

世に広がりつつある。






このままではいけない。

我々は、今こそわが国が誇るやわらかくておいしい牛肉を

食べなければならないのである。





私はすべての和国人民を代表して、

恐れることなく肉を食べることを決意したのである。







今こそ肉を食べよう・調理する























































今こそ肉を食べよう・調理編











ここに肉がある。

どこかの県で飼ってたと思われる、

どこかの卸業者が卸した肉である。











ただ、肉を食べるといっても、私も馬鹿ではない。

普通の調理方法で調理して食べるほど、命を粗末にはしない。

当然である、こんなに危ない肉を、まさかフライパンで焼いたくらい

で食べれるようになるとは思えない。

(どこの食肉業者も、正しい情報を流していないのが常識

となっているのである)







ではこの時代にあった調理法とは何か?





まず材料から紹介する。













材料自体は実にシンプルである。

・肉

・味付けようの醤油

・ペットボトル

・ガス



ガス、そう、ガスである。

狂牛病の菌だろうと、

さすがにガスの威力には勝てないはずである。



ん?ガスコンロも、ガスではないか?

そのような疑問をお持ちの方も居るかもしれないが、

これで正しいことは追々分かっていただけると思われる。





さて、早速調理の下準備である。











まず、ペットボトルに下味をつけた肉を入れる。



























次に、ボトル内にガスを注入。

(ヘアスプレーの上の部分を取って

携帯用ガスボンベの先につけると

入れやすい)。

























そしてフタをきっちり閉めて、導火線を垂らす。



これで下準備は完了である。







今こそ肉を食おう・着火、そして盛り付け

















































今こそ肉を食おう・着火、そして盛り付け。







良く晴れた日だった。

絶好の発破日和である。

うちの近所じゃまずい気がするので、学校に行く。















優しい私は偶然学校に来ていた後輩に

着火係の大役を任せた。

決して危険なことをしたくないためではない。



























ちりちりと導火線は上へと燃えていった。

後輩は火をつけた後即座に私の方へと

逃げてきた。

きっと私が親しまれる頼りがいのある先輩だからだろう。







そして――



















一瞬だった。

ペットボトルは火を噴いて、フタを天高く飛ばした。

いやあ、ずいぶん大きな音がするものだ。

多分世界中で料理をしながらこんな音を聞く人は、

まずいないだろう。























ほとぼりが冷めた後、我々は調理器具に近づいた。

調理を追えた後、器具は役目を終えたためか、

静に横たわっていた。

肉は…無事である。

案外ペットボトルというものは丈夫である。

本当はここでちりぢりになって終る予定だったが、

ちょっとした誤算である、こうなったら盛り付けるしかない。



























ボトルを半分にすると、とたんにあのガスの嫌なにおいが

鼻を突いた。

肉は上部だけ焼けているようだった、いわゆるレアというやつだ。

これを取り出し、野菜を沿えて出来上がり。















なかなか旨そうである。

生焼けの肉の血のにおいと、

ガスの(正確に言うとガスに混ぜられた香料の)

おぞましいにおいが相まって、何ともいえない

予感を漂わせている。





さて…食べるか…。





今こそ肉を食おう・その後









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今こそ肉を食べよう・その後











はい、きちんと食べました。

今のところ腹痛などは無いので、

この方法なら安心して食べられます。

みなさんも、今こそ肉を食べよう。

ニセグルメ -野生動物の丸焼き-

レシピ6・野生動物の丸焼き











料理の王道とは何か?

それは「丸焼き」である。





中国には北京ダックと呼ばれる料理があり、アヒルを丸のまま

調理し、皮だけパオに包んでさっくり食べる調理がある。

西欧では七面鳥の丸焼きがあり、アラスカでは焼かないものの

トドやアザラシを丸ごと使う料理がある。

日本で丸焼きというと、各種姿焼きを思い浮かべられる。



世界中で見られる豪快な丸焼き。

繊細さは無いものの、その野趣にとんだ味わいは、

人食い人種世界各国で愛されている。







今回のグルメは、その丸焼きに挑戦してみたい。

というわけで、まずは材料から探さねばならない。

ただ、慢性貧乏性の私に、肉塊を購入するお金などない。







そこで私は、野生動物を捕まえることにした。







近所の学校に赴き、動物捕獲作戦に打ってでることとなった。



動物を捕らえる仕掛けは日本の伝統にのっとって作成した。





































まさに古式ゆかしい狩猟方法である。

これで野生の動物を得たも同然である。















さてしばらく暇なのでローソンに行き、カラアゲ君(red)を買い、

野生動物を誘い込むための餌とした。

カラアゲ君の旨そうなにおいにつられて、動物達がのこのこ寄って来るに

違いない。





果たしてうまく野生動物はかかるのであろうか?

































































見事、野生の動物を捕まえた。

下半身が変わった毛皮で覆われているが、食えないこともなさそうだ。















早速調理にうつった。

なんといっても丸焼きは、その名の通り丸に焼くだけなのでいたってシンプルな調理法ですむ。



学校で狩をおこなったので、調理道具は校庭にあるものを使わせてもらった。

























































動物を鉄棒に縛り、下から火をたく。

これだけで十分旨い丸焼きになるはずだ。





あたり一面、肉と毛皮が燃えるよい匂いが立ち込めた。

私は念仏を唱え、警察が駆けつけてこないかびくびくしながら、カラアゲ君の残りを食べながら、丸焼きの完成を待った。









丸焼き、ついに完成。









































丸焼き、ついに完成





















何がどう化学変化したのかよく分からないが、姿形を大きく変え、野生動物は旨い具合に焼きあがった。





こうして豚の丸焼きは大成功のうちに幕を閉じようとしているあった。

さて、どうやって片付ければ良いんだろう?



野生動物の丸焼き・後日談








































野生動物の丸焼き・後日談















ここはとある飲み屋。

私は今回撮影に使った動物に食事を与えていた。

飯を食わせるという条件で、参加を許諾してもらっていたからだ。





そのくいっぷりは、まさに野生動物そのものだった。

数ある肉類、魚類、飲み物が野生動物の胃袋へと納まっていった。





食事後、勘定をみておどろいた。

普通に豚か何か1頭丸ごと買って焼いた方が安くついた。

私は軽くなった財布を懐にしまい、隣にいる肥え太った動物の腹を恨めしくみるばかりであった。





野生動物の丸焼き・大失敗。




ザ・復讐 -決起編-

うちの部屋は確かにボロだ。

5畳一間、月3万円、築20年なのだからあれやこれやと文句は言わない。

天井や壁の厚さは2cmほどだから、つまようじで刺せば隣人の背中を攻撃できる。

それほどおんぼろアパートなのである。

しかしだ、二階の住民の横暴はあんまりである、騒音を通り過ぎている。

僕の穏やかで楽しい貧乏ライフを、やつらはことごとくブチ壊すのである。

やつらは同棲中のカップルのようだ、薄い天井を筒抜けで色んな騒ぎ声が聞こえてくる。

そして豚どもは何かと暴れる、夜中に平気で掃除をする、昼間に平気でじゃれあう、時に歌まで歌いだすし、女のほうは変なくしゃみをする。







写真を見ていただきたい。







天井はやつらのダンスダンスレボリューションで剥がれ落ちかけている。

次を見ていただきたい。







壁紙がはがれかけている、何度も糊付けしたが、やつらが何かをしだすたびにがちゃんがちゃんと壁がゆれ、そして剥がれるのである。



こんなことが許されていいのだろうか?

僕はただ静かに余生を送りたいだけなのだ、それさえ与えてくれないやつらは人間ではない。

よって、ワシはここに、復讐を宣言するのである、やつらをぎゃふんと言わせ、絶対謝らせてやる。

ザ・復讐 -奮闘編1-

奮闘編・1



しかし日ごろ復讐などしたことが無い僕。

一体どんな方法で復讐すればよいのか…。

悩んだ挙句、とりあえず相手に害を与えることをしようと決めた。







とりあえずドライヤーだ。

ドライヤーの強烈な熱をかけ続ける、すると天井は熱くなる→二階のアホどもの足も熱くなる→立つ場所が無くなる→僕に今までの無礼を謝る。

完璧すぎる、自分でもびっくりした、僕にこんなどす黒い一面があるとは思いもよらなかった。

ドライヤーをホットにして、最高の熱を天井にかけ続けること10分。







疲れた。

バンテリンをぬっても、僕の衰えた筋肉はほぐれない。

陳たちはなぜこの薬にあんなに感謝してるのか分からない。



次の方法を考えよう。

熱は伝わりにくい、今度は匂いでいこう。







ファブリーズを吹きかける、ライムの匂いが二階へ充満する→ライム嫌いなやつらはほとほと参る→僕に土下座する。

すばらしい、僕はなんでこんなに簡単に復讐方法を考え付くのだろう、自分が敵でなくて良かったと思う。



霧状の良い香りを天井に吹きかけるとこ数十回、僕の部屋はさわやかな空気に満ちた。

それだけだった、やつらは相変わらずうるさい。



だめだ、このままではだめだ、もっと的確な方法を考えなくては。

そこで考えた、逆の発想でいこう、あいつらに害を与えようと思うからますます付け上がるのだ。

小学生とかそんなのが多い、やめてよ!というから女の子の髪の毛を引っ張る、あいつらは小学生並なのだ。

そこで思い付いた、そうだ、あえて応援しよう。







「頑張れ、二階!」僕は声をあげ、熱心に応援した。

ダイエーのメガホンがこんなときに役立つとは思わなかった。

僕に応援されたやつらは→興ざめする→我に帰る→僕に服従する

そう、応援するというガンジーにも勝る無抵抗主義(こんな言葉、大学に入って初めて口にした)を貫いたのだ。



応援すること10分。

だめだ、やつらの叫び声はますますでかくなるばかりだ…。



こうして僕の復讐計画第一陣はもろくも崩れた。

まあこれは肩ならしだ。

次からは、容赦しない、畳み掛けるような復讐の波状攻撃が待っている。

ザ・復讐 -奮闘編・2-

奮闘編・2



第一陣は失敗に終った。

僕は悔しかった、あれだけ努力しても、二階のやつらはまるで騒ぎをやめようとしない。

それどころか昨日など、ギャーギャー別れ話をしやがる。

もう別れちまえ、と思ってたら今日はすっかり仲良くなったらしく、浜崎あゆみなんぞを歌っている。

ゆるさん。

僕は次なる作戦を考えた。



















今回はいぶすことにした。

煙が湧く→二階へ流れる→煙にいぶされたやつらは煙たがる→僕に土下座する。

相変らずの見事な作戦である。

さっそく100円ショップで買ってきた安鍋に炭を入れ(うちは常時炭がある、なぜだ?)、コンロに火をかける。

室内で炭を焚く必要のある方は覚えておいた方が良いが、着火材などでちんたら火を熾すよりこのやり方のほうが手っ取り早く火がつく。

やがて炭は煌煌と燃え始めた。













魚も特別に「半額」になったやつを5日熟成させた。

つまり半腐り魚である、これで煙に一層毒性が混じる(単純に5日、この企画をやるのを忘れていただけなのだが…)。



















さて、炭にしっかり火がついたので、キッチンから部屋へと鍋を移す。

すぐに部屋中を煙が埋め尽くした。

鍋の向こうにある我直筆油絵が悲しくぼやける。















↑どっちの料理ショーを見ていたが、何を作っているのかさっぱり見えない。

今日はどっちなのだ?

















だんだんと魚が「魚だったもの」に変わっていった。

*何度も何度もしつこくて申し訳ないのだが、当ホームページに出てきた食品はすべて高度なcgである。本当の食品を玩具にすることは、食べ物を粗末にするようなものである、良い子は絶対にしてはいけない、と昔母に聞いた事がある。

















ここは…どこだ……?

だんだん空気が薄くなってきた…。

私は薄れゆく意識の中で、あることに気がついた。

そうか…二階に行く煙より、発生源のこの部屋のほうが…もっと濃い煙が……。

失敗だ…、まだ死にたくなかった僕は、この作戦を断念し、ついに窓を開けてしまった。

このとき吸った空気ほど、旨い空気を僕は知らない。

















ただ、cgとはいえ、食べ物を粗末にしてはいけない。

そこで僕は、一応グルメサイトの威信にかけて、旨そうに見える努力をした。

















どうだろう? ちょっとしたフレンチのような姿ではなかろうか?

うむ、意外と旨いかもしれない…。

僕はフォークとナイフを手にとり、一口食べてみた…。

まずい、当然だ、腐っている上にこげているのだ。

煙とともに旨みは全部空気になった、海原なんちゃらに見られたら大激昂を食らいそうで恐ろしい。

*このコーナーはあくまでも「ザ・復讐」なので食べ物のその後は書かない。

関係ないが、明日はゴミの日で良かった。





こうして僕の奮闘編2部は静に幕を閉じようとしていた…。

ザ・復讐 -奮闘編・3-

奮闘編・3





すべての手が無駄に終わり、僕は一端復讐を諦めた。

しかし、リハビリ期間を経て家に戻ってくると、やはりうるさい二階のやつら。

駄目だ、一端許容しようとしていた自分が情けない。

もう、手加減はよそう、こうなったら、死を覚悟してでもやつらをぎゃふんと言わせてやる。









さて、今回の方法とは?



我が家には一つ、面白いプラカードがある。

それがこれである。



































自分でもどこでこんなものを手に入れたのか

良く分からないのだが、とにかく押入れの中にあった。

そう、今回はこれを使って復讐しようと思う。









その方法とは実に画期的で、自分でも恐ろしくなる。

まずこのプラカードをもって二階に行く。

そして、





























のように、くそったれの二階住人宅のドアに貼る。

するとどうなるか?





























遠くから見ても、あの黄色いプラカードは目立つ。

どこからどう見てもあの部屋は「3年2組」である。

すると本当の3年2組の子供達は登校中、

「あれ?ここが今度から教室かあ」

と勘違いし、この部屋にどしどし入っていくだろう。

そうなればやつらはイヤがオウにも授業をしなくてはならず、

またガキどもに「先生、彼女いるんすか~」とか、お決まりの

質問で答えに窮したりするのである。



すばらしい、余りにもすばらしい復讐方法だ。

子供の心理を付いた、絶妙の方法である。

我ながら、この洞察力に恐れおののく。

これで高いびきをして寝れるというものだ。















ところが数日たった現在、まだ二階の連中はうるさい。

おかしい、もはや子供達の廃墟になっていて然るべきなのに…。

そこで私はおそるおそる二階へと向かった。



ん?おかしいぞ?



















貼っていたはずのプラカードがなくなっている。

その代わりに何か張り紙がある。

なになに…































しまった…

こんな回避方法があったとは…

私はその場で打ち崩れた。

ああ…、完璧かと思われたこの方法が、

こうもあっけなく敗れるとは…。



出直しである。

復讐の死闘編はこうして第一幕を終えたのである。

……ところで、あのプラカード、どこにいったんだ?

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ハワイのOXクイズ以上は進めなくなるけど…、世の中、
ほとんど理不尽なことばかりだし…。
(ウルトラクイズを知らない人は、まずそれを調べてから
入札してください。それから理不尽の意味を知らない
小中学生の方は、テストにでるからきちんと勉強しましょう)